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刷り位置の確認は必須!

今回はなんでもくんを使って印刷をするときの”刷り位置の確認”についてご紹介します。

製版できた!治具も完璧、早速印刷だ!となる前に、もうひとつ大切な工程があります。

それは刷り位置の確認です。

なんでもくんはとてもアナログな印刷機、アナログだからこそ、工夫次第で幅広く活用することができますが、アイディアを形にするためには狙い通りの場所に印刷することが大事です。

偶然の産物もとても面白いものができそうですが、まずは基本として狙ったところに印刷をできるようにちょっと一手間かけてみましょう。

 

版とシリコンパッドの位置調整

なんでもくん本体の刷り台はマグネットシートになっています。マグネットにより、版をピタリと固定することができます。まずは版とシリコンパッドの位置調整です。

動画から見てもわかるよう…目視です!アナログです!

しかし、人の目と感覚は機械に勝るものがあります。何度かこの微調整を繰り返し、しっかりとパッドと版のサイズ、位置を調整し、印刷に臨みましょう。

 

本体への刷り位置の確認も忘れずに

シリコンパッドと版の位置が確認できたら、今度は印刷アイテムへの位置確認もしましょう。

動画では紙を使って位置や印刷の擦れ、歪みなどを確認しています。ラップや透明なフィルムを使っての確認も効果的です。

それでも本体への印刷が失敗したら…ご安心ください。印刷直後であればIPアルコールを使ってウエスで拭き取ればすぐにインクを落とすことができます。

このIPアルコールは安心堂オンラインショップにても購入が可能です。

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